なぜ腰が痛くなるの?腰痛のさまざまな原因を知っておこう


腰に大きな力が加わったとき

重い物を持ち上げたり、無理な姿勢を続けていると腰が痛くなるケースは多いです。筋肉の肉離れやねんざ、腰椎の変形や骨折によって痛みが発生します。腰や股関節周辺の柔軟性が足りないときも痛みが発生しやすいので、日頃から軽い運動やストレッチを心掛けておきましょう。

代謝に異常が発生したとき

加齢などで骨の代謝バランスが崩れると骨密度が下がり、圧迫骨折による腰痛も発生しやすくなってしまいます。閉経前後の女性はホルモンバランスが崩れやすいため特に注意が必要です。骨密度を上げるために定期的に適度な運動をしておきましょう。

腰椎や周辺組織に炎症が起こったとき

腰椎や周辺組織が損傷し、炎症が起こっているときも痛みが発生します。ケガをしている状態と同じで、3日から1週間ほど安静にしているだけで炎症がおさまるケースも多いです。それでも痛みがおさまらない場合は病気の可能性も考えられるため、なるべく早めに病院で診察を受けましょう。

内臓に病気があるとき

内臓の病気が原因で発生する腰痛もあります。みぞおち付近に痛みがあるときは、急性胃炎や胃十二指腸潰瘍の可能性が高いです。空腹時の痛みなら胃の下部や十二指腸の病気、食事直後に痛む場合は胃の上部の病気が考えられるでしょう。左上腹部や背中付近が痛いときは急性膵炎の可能性が高いです。お酒の飲みすぎなどで膵臓に炎症が起こっているのが原因で、膝を抱える姿勢になると痛みを軽減できます。姿勢と関係なく痛みがある場合は内臓の病気が考えられるので、すぐに病院で診てもらいましょう。

ぎっくり腰などで腰が痛む場合には、病院などに行って腰痛 注射をしてもらうと良いです。原因療法ではありませんが、一時的に痛みは治まります。